思ったこと。

（これは私の決意表明みたいなもんです。不快に思う方がいたら申し訳ないです。）

おそらく多くの人がそうじゃないかと思いますが、あの地震以来モヤモヤというかもんもんとした気持ちがくすぶっていて、何にもする気も起きないし、笑ったりすることにも罪悪感が。

でもそれこそ先日紹介した「不謹慎とは何か」じゃないけど、いつまでもそんな状態でいるのも違う気がするっていうか。

誤解を恐れずってよりは、性格的に誤解を恐れながらも言いますけど、

私は被災していないわけで、それをいつまでもウジウジしてニュースをみて悲惨な状況をわかった気になってる場合じゃないっていうか。わかろうと努力することは大事だと思うけれど、結局絶対わかりっこないんですよね。本当に辛い思いって当人じゃなきゃ絶対わかんないし。

ふと思ったのは、テレビも新聞も配慮として遺体を映さないけど、現地の多くの人や救援している人が目にした地獄の光景には一瞬で形をなくした街のいたるところに遺体がある状態もあったはずで。それをみた心情を想像できますか？私には無理です。

それにいくら私が心を痛め続けているからって、残念ながら何の力にもなれないし。もちろん今できる節電とか節水とか買いだめしないとか当然の協力は惜しまず、もっと募金したり、出来ることはやりますが。

「人生はこれからも続く。」

オシム前監督から震災のメッセージ(→☆)の中にあった言葉。私は今生きてることを感謝しながら、前を向いて私の日常を大切に生きようと思いました。

というわけで、このブログでも少しづつ日常生活の記録もしていきたいと思います！
（意外に反響をいただいたので、何かあれば情報の紹介は続けていきたいと思います。）